予告篇
本作の出演が決まった際の率直なご感想をお聞かせください。
自分が今までやった事のない色の作品を、SABU組の一員として作れるんだという喜びがありました。
共演された石井杏奈さんの印象をお聞かせください。
中学2年生で初めて共演して以来、3回目の共演で、同い年の石井さんとは、安心感がありました。 玻璃という難役に果敢に挑んでいる姿が頼もしかったです。
実際に役を演じてみて、いかがでしたでしょうか。
SABUさんが常に僕ら俳優に寄り添ってくださり、ワンカットワンカット丁寧に、そして情熱的に撮影に臨めたとても充実した時間でした。
かなり挑戦的な鬼気迫るシーンもあったかと思いますが、いかがでしたでしょうか?
限界の先のゾーンに自分のギアを持っていき、かなりの量のアドレナリンを分泌しながら演じました。自分でも見た事のない顔が作品の中に残 ったと思います。
この作品を一言で例えるなら?
「ヒーローとは」
皆様へメッセージをお願い致します。
この物語は、ヒーローの話ではなく、ヒーローになろうとした1人の少年の話です。 僕も子供の頃ヒーローになりたかった。 自分を犠牲にしてでも守りたい誰かの存在が、どんな人の事もヒーローにするのかもしれない。 魂を込めて演じました。 期待していてください。
原作を読んだ時に、物語の面白さに夢中で読んでいる自分がいました。蔵本玻璃役を演じさせて頂けることに凄く幸せを感じ、全てをかけて演じたいと気合が入りました!
共演された中川大志さんの印象をお聞かせください。
中川さんとは同じ歳で、初めてお会いした時はお互いが中学生の時でした。 今回の共演で3作品目となります。いつも全てに真っ直ぐで、体当たりで、毎日刺激を頂いていました。 現場の中川さんも映像の中の中川さんもとても素敵でした。
玻璃の気持ちに共感し、同じ想いを持ちながら演じることができました。 どのシーンも凄く濃くて、大変な撮影も楽しいと感じられる程とても好きな役でした。
かなり命がけでした!後先考えず、今だけを見て、全力で必死にぶつかりました。 なので、毎日大きな達成感と大きな疲れにあふれて、幸せでした。
「壮大」な作品。
いろんな感情の詰まった、温かくて強くて優しい作品です。たくさんの方に届くことを願っています! 是非観て欲しいです。
SABU監督とはずっとご一緒したかったので、出演が決まった時とても嬉しかったことを覚えています。 脚本を読んで、僕も「誰かのヒーローになりたい」と幼いころに思っていたことを思い出しました。相手を救うためなら自分の全てを捧ぐ覚悟は、とても美しくて心を 打たれました。僕が演じた田丸は、清澄の一番の親友で理解者です。 清澄と玻璃の関係を応援をするのですが、清澄が遠くなってしまう寂しさを感じています。 それでも自分の感情を押し殺し、清澄の背中を押し続ける田丸は、「清澄のヒーローになりたかったのではないか」そう思いながら演じました。
尾崎 妹役で出演させて頂きます、清原果耶です。 クールビューティな姉とは正反対の自由奔放でクセのある彼女。 優しさは生モノだ、と思えるような言葉選びが魅力的な女の子でした。 脚本を読んで彼女と出会った時の衝撃はこれからも腹の底に居座り続ける様な気がしています。 とてもエネルギーの強い現場でした。是非公開を楽しみにして下さると嬉しいです。
尾崎 姉を演じました。松井愛莉です。 尾崎姉という役はクールで感情が表にでないキャラクターで、今まで演じたことがない役だったのですが、共演者の方々とのお芝居の中で、作品に意味を与えられていたらと思います。 私は以前原作を読んだことがあったのですが、その時衝撃的な作品だったことが印象に残っており、そんな作品の映画化に参加できてとても嬉しく思います。 独特な世界観と目が離せない展開の作品です。是非楽しみにしてください。
真っ赤な嵐を演じます北村匠海です。 主演の大志くん・杏奈さんがとにかく素敵です。 本当に素晴らしい作品で、ここに少しでも関われた事が、とても光栄で誇らしい気持ちになりました。 SABU監督と2人が織りなす破滅的で美しい物語です。
今回、このお話を頂いた時はまずSABU監督とご一緒できることが嬉しかったです。 私は、中川大志くん演じる主人公清澄の母親役ということで、高校生にもなる大きな子の母親役は初めてだったのでここまで大きく育ててきた背景をたくさん想像しながら、大志くんを観察したり(笑)。 母と子のシーンでは「さっぱりさばさばお母ちゃん」ですが愛溢れる気持ちいっぱいで演じました。
清澄と玻璃の間には、あまりにも清らかな愛情が満ち溢れていて、人を好きになる気持ちがどれだけ尊いものであるかをあらためて気づかせてくれる。 中川大志さんと石井杏奈さんが本当に素晴らしく涙が溢れました。 この作品に参加できたことをとても嬉しく思っています。 原田知世
SABU監督との仕事は『DRIVE』(2002年)以来18年ぶりです。 久しぶりにご一緒した現場には、何年経っても変わらない監督特有の空気が流れていて、とても居心地が良かったです。この作品に関わって感じたことは、親からの愛情によって子供は自分の存在価値を決めてしまうのかなと。 あまりやったことがない役だったので、色々勉強になることも多く、とても良い作品になったと思っています。
涙が出そうなくらいに生きた玻璃(石井杏奈)。 その玻璃のヒーローになると言った清澄(中川大志)。 二人の愛は永遠に続くと信じています。
試写が終わって、明かりがついても、私はまだ目を見開いたまま一人震えていました。 スクリーンいっぱいに広がる銀河は、ただひたすらに、美しかった。 今もこの目の裏に焼き付いて、キラキラと輝き続けています。 ぜひ劇場へ足をお運び頂けることを願っております。
世の中には、自分ではどうにもならないことに縛られている人が沢山いると思います。 誰にも言えず、心の中で苦しんでいる。 そんな人に生きる希望を与えたいと思い、この映画を企画しました。 この物語は、愛と希望の物語です。
©2020 映画『砕け散るところを見せてあげる』製作委員会
コメント
中川大志(濱田清澄 役)
本作の出演が決まった際の率直なご感想をお聞かせください。
自分が今までやった事のない色の作品を、SABU組の一員として作れるんだという喜びがありました。
共演された石井杏奈さんの印象をお聞かせください。
中学2年生で初めて共演して以来、3回目の共演で、同い年の石井さんとは、安心感がありました。
玻璃という難役に果敢に挑んでいる姿が頼もしかったです。
実際に役を演じてみて、いかがでしたでしょうか。
SABUさんが常に僕ら俳優に寄り添ってくださり、ワンカットワンカット丁寧に、そして情熱的に撮影に臨めたとても充実した時間でした。
かなり挑戦的な鬼気迫るシーンもあったかと思いますが、いかがでしたでしょうか?
限界の先のゾーンに自分のギアを持っていき、かなりの量のアドレナリンを分泌しながら演じました。自分でも見た事のない顔が作品の中に残 ったと思います。
この作品を一言で例えるなら?
「ヒーローとは」
皆様へメッセージをお願い致します。
この物語は、ヒーローの話ではなく、ヒーローになろうとした1人の少年の話です。
僕も子供の頃ヒーローになりたかった。
自分を犠牲にしてでも守りたい誰かの存在が、どんな人の事もヒーローにするのかもしれない。
魂を込めて演じました。
期待していてください。
石井杏奈(蔵本玻璃 役)
本作の出演が決まった際の率直なご感想をお聞かせください。
原作を読んだ時に、物語の面白さに夢中で読んでいる自分がいました。蔵本玻璃役を演じさせて頂けることに凄く幸せを感じ、全てをかけて演じたいと気合が入りました!
共演された中川大志さんの印象をお聞かせください。
中川さんとは同じ歳で、初めてお会いした時はお互いが中学生の時でした。
今回の共演で3作品目となります。いつも全てに真っ直ぐで、体当たりで、毎日刺激を頂いていました。
現場の中川さんも映像の中の中川さんもとても素敵でした。
実際に役を演じてみて、いかがでしたでしょうか。
玻璃の気持ちに共感し、同じ想いを持ちながら演じることができました。
どのシーンも凄く濃くて、大変な撮影も楽しいと感じられる程とても好きな役でした。
かなり挑戦的な鬼気迫るシーンもあったかと思いますが、いかがでしたでしょうか?
かなり命がけでした!後先考えず、今だけを見て、全力で必死にぶつかりました。
なので、毎日大きな達成感と大きな疲れにあふれて、幸せでした。
この作品を一言で例えるなら?
「壮大」な作品。
皆様へメッセージをお願い致します。
いろんな感情の詰まった、温かくて強くて優しい作品です。たくさんの方に届くことを願っています!
是非観て欲しいです。
井之脇海
SABU監督とはずっとご一緒したかったので、出演が決まった時とても嬉しかったことを覚えています。
脚本を読んで、僕も「誰かのヒーローになりたい」と幼いころに思っていたことを思い出しました。相手を救うためなら自分の全てを捧ぐ覚悟は、とても美しくて心を 打たれました。僕が演じた田丸は、清澄の一番の親友で理解者です。
清澄と玻璃の関係を応援をするのですが、清澄が遠くなってしまう寂しさを感じています。
それでも自分の感情を押し殺し、清澄の背中を押し続ける田丸は、「清澄のヒーローになりたかったのではないか」そう思いながら演じました。
清原果耶
尾崎 妹役で出演させて頂きます、清原果耶です。
クールビューティな姉とは正反対の自由奔放でクセのある彼女。
優しさは生モノだ、と思えるような言葉選びが魅力的な女の子でした。
脚本を読んで彼女と出会った時の衝撃はこれからも腹の底に居座り続ける様な気がしています。
とてもエネルギーの強い現場でした。是非公開を楽しみにして下さると嬉しいです。
松井愛莉
尾崎 姉を演じました。松井愛莉です。
尾崎姉という役はクールで感情が表にでないキャラクターで、今まで演じたことがない役だったのですが、共演者の方々とのお芝居の中で、作品に意味を与えられていたらと思います。
私は以前原作を読んだことがあったのですが、その時衝撃的な作品だったことが印象に残っており、そんな作品の映画化に参加できてとても嬉しく思います。
独特な世界観と目が離せない展開の作品です。是非楽しみにしてください。
北村匠海
真っ赤な嵐を演じます北村匠海です。
主演の大志くん・杏奈さんがとにかく素敵です。
本当に素晴らしい作品で、ここに少しでも関われた事が、とても光栄で誇らしい気持ちになりました。
SABU監督と2人が織りなす破滅的で美しい物語です。
矢田亜希子
今回、このお話を頂いた時はまずSABU監督とご一緒できることが嬉しかったです。
私は、中川大志くん演じる主人公清澄の母親役ということで、高校生にもなる大きな子の母親役は初めてだったのでここまで大きく育ててきた背景をたくさん想像しながら、大志くんを観察したり(笑)。
母と子のシーンでは「さっぱりさばさばお母ちゃん」ですが愛溢れる気持ちいっぱいで演じました。
原田知世
清澄と玻璃の間には、あまりにも清らかな愛情が満ち溢れていて、人を好きになる気持ちがどれだけ尊いものであるかをあらためて気づかせてくれる。
中川大志さんと石井杏奈さんが本当に素晴らしく涙が溢れました。
この作品に参加できたことをとても嬉しく思っています。
原田知世
堤真一
SABU監督との仕事は『DRIVE』(2002年)以来18年ぶりです。
久しぶりにご一緒した現場には、何年経っても変わらない監督特有の空気が流れていて、とても居心地が良かったです。この作品に関わって感じたことは、親からの愛情によって子供は自分の存在価値を決めてしまうのかなと。
あまりやったことがない役だったので、色々勉強になることも多く、とても良い作品になったと思っています。
監督:SABU
涙が出そうなくらいに生きた玻璃(石井杏奈)。
その玻璃のヒーローになると言った清澄(中川大志)。
二人の愛は永遠に続くと信じています。
原作:竹宮ゆゆこ
試写が終わって、明かりがついても、私はまだ目を見開いたまま一人震えていました。
スクリーンいっぱいに広がる銀河は、ただひたすらに、美しかった。
今もこの目の裏に焼き付いて、キラキラと輝き続けています。
ぜひ劇場へ足をお運び頂けることを願っております。
プロデューサー:八木佑介(ROBOT)
世の中には、自分ではどうにもならないことに縛られている人が沢山いると思います。
誰にも言えず、心の中で苦しんでいる。
そんな人に生きる希望を与えたいと思い、この映画を企画しました。
この物語は、愛と希望の物語です。